なりゆきにまかせない未来
未来を考えるうえで誰もがいずれ大切なご家族の介護や別れを経験することになります。そして悲しみに浸る間もなく短期間の間にさまざまな手続きに対応しなければなりません。何も知識がない状態のままなりゆきにまかせていることで、突然の対応に大きなストレスを感じたり、心のゆとりがないなかでご家族とのトラブルに発展しかねません。当社では、事前に適切なアドバイスと、有益な情報を提供させていただけるよう「相続」「売却」をメインとしたコンサルティングサービスを行なっています。少しでも将来に不安を抱えている方は、まずはお気軽にご相談ください。
ご家族が認知症や要介護になったら?
「誰が面倒をみる?」「費用は誰が負担する?」「事業の後継者は誰にする?」「両親の資産は把握できてる?」「誰が手続きをまとめる?」と最低この5つを家族みんなの前で言葉にしましょう。認知症になってしまうと不動産の売却ができなくなるため、自宅を売却して施設へ入居させられなくなる可能性があります。銀行口座が凍結された場合、生活費用や介護費用を親族が負担する必要があります。バリアフリーやリフォームの契約も困難に。また相続が始まると、3か月以内に相続放棄するかどうかを決断し、10か月以内に遺産分割協議をまとめ、相続税を申告して払わなければなりません。相続人が多ければ多いほど、相続財産が多ければ多いほど難易度が高くなってしまうのが実情です。

